2011年11月24日木曜日

仮説演繹法

ある現象を説明できる理論や法則を得るための科学的な研究方法。帰納法によって仮説を立て、演繹法と帰納法を組み合わせて仮説を検証する。例えば、ダーウィンの進化論はこの方法に基づいて提唱された。 手順としては、まず収集したデータをもとに帰納法を用いて、現象をうまく説明できそうな仮説を立てる。この仮説は法則を表す命題や公式の形をとる。次に、仮説を検証するため、演繹法を用いてこの仮説を具体的事例に当てはめ、「仮説が正しければこうなるはずだ」といった結果を予測する。最後に、実験や観察を行い、予測を裏づけるデータが得られれば仮説は正しいとされる。 なお、仮説演繹法では最後の予測を検証するプロセスが帰納法となっている。そのため、検証結果が予測通りであったとしても仮説は確からしいというレベルに留まる。

2011年11月15日火曜日

脳にもっとも良いスポーツ…

それは、卓球 らしい。

以下引用 http://nyliberty.exblog.jp/14076502/
卓球は、英語でいうとテーブル・テニス、またはピンポン。地味めな印象ありますが、実は、世界最多の競技人口を誇るスポーツ(the world’s biggest participation sport)だったりするんです。

1988年のソウル五輪からはオリンピック種目にもなって、全世界に4千万人くらい選手がいるんだとか。しかも、アメリカでは、「世界で最も脳に良いスポーツ」(the World’s Best Brain Sportとして、近年、改めて注目されてるんですよー!!!

"Change Your Brain, Change Your Body"(2008年のニューヨーク・タイムズ・ ベストセラー)の著者、Daniel G. Amen博士によりますと、卓球の『視覚と手先の動きを合わせる運動』が、脳の健康にめちゃめちゃ良い効果があるんですって!!! 

全身運動で心拍数が上昇するので適度なエアロビ効果と、どんなボールをどうやって返すか戦略勝負なところもあるので、Amen博士曰く"It is like aerobic chess. "(卓球はエアロビ・チェスみたいなもんだよ)とのこと。

脳の老化が気になるお年寄りや、脳に負担のかかるストレスの強い環境にいる方には、特にその効果が大きくなるそうです。なので、米軍基地には必ず卓球台があるのだとか。
引用終わり



卓球なんて暗いヤツがやるものだと、自意識過剰気味の中高生時代には思っていたが、なるほど、脳と手先のリンク運動というのは脳への刺激が適度に高いらしい。そういえば、高校時代の卓球部の奴らは皆理系で東大や医学部をはじめとするいい大学に行ったような。意外と全身運動だし、何よりよいのは、それだけのメリットがあるのに、怪我をする可能性が少ないところもまたいい。

さらに、手軽なので、いつでもどこでも皆で楽しめる。ローコストだし、考えてみればこれ以上にないスポーツだわ。
テニスですら、大掛かりすぎて億劫になるわが身にはピッタリだ。

水泳と卓球の組み合わせ。これが人生を楽しむのに一番手軽なスポーツの趣味ではないか。
まぁ元気があるなら、サッカーもいいけどね。