2012年2月13日月曜日

トレーディングの暫定最新ルール【廃止】

・赤転銘柄については、発表後1営業日後に始値に対し終値が上がっても下がっても、発表後7~9営業日日後までに値下がりし、その後40営業日目終値付近まで大幅にリバウンドすることが多い。その後はまちまち。

・もっとも、赤転発表後1営業日目に値上がりしたものと、発表後1営業日目に値下がりしたものを、ともに過去の統計上最も利幅が最も大きいところ同士(発表後7営業日 目、9営業日目に買い建てて45営業日目で決済した場合同士)で比較すると、初日に値下がりしたものの方が圧倒的に利回りが高いので(およそ 18~20%/35営業日、前者はその半分程度)、こちらのみをトレーディング対象とする。

・また、1営業日目に始値から見て5%以上高値で引けたものについては、10営業日目終値までに7%程度下げることが圧倒的に多いので、これらの銘柄に限り空売りをし、10営業日目終値で決済する。

・リスクを最小限にし、リターンを平準化するため、一銘柄に対して投入する資金は50万円以上の最少額とし、多銘柄に分散する。但し、信用売の分は機会の少なさゆえ100万円まで投じてもよいこととする。

・思惑とは逆に値動きした時は、終値で10%の損失が出た時点ですぐに損切りする。これ以上ポジションを継続すると50%近くまで損失をだすことも多く、回復はあまり見込めない。早く負けを認めて、次の機会にあたるべき。

・買いによるトレーディングは現物で行う。ある程度の資産ができるまで、本来の投資は行わない。この手法で難しくなった段階で、本来の投資に戻る。信用取引では2倍までのレバレッジを活用し、売りで相場全体の後退に備える。

・対象は貸借銘柄に限る。流動性の低い銘柄はそれだけで下落要因になる。実際値下がりする確率が明らかに高い。また、仕手の手にかかった時の踏み上げ方が著しく、危険。


★従って、現時点では、

■買い

1 経常赤転銘柄のうち、発表後1営業日目に始値から下げて引けた「貸借銘柄」を、赤転発表後7~10営業日目の後場引成で現物買いし、発表後、以下の基準で決済する。

40営業日目で+20%以上→決済する
40営業日目で+20%未満→決済せずに維持し、80営業日目で決済する


2 金額は1銘柄について50万円以上の最小単位とする。

3 機械的にトレーディングを行う。

4 10%以上の損失がでても上記1~3の条件に従っている限りにおいては損切の必要はない。近いタイミングで反転する。


■売り

1 経常赤転銘柄のうち、発表後1営業日目に始値から上げて引ける銘柄を、当日に引成で売り、発表後10営業日目で決済する。

2 金額は1銘柄について100万円以上の最小単位とする。

3 機械的にトレーディングを行う。

4 10%の損失時に素早く損切りすることが重要。

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