2012年1月17日火曜日

不動産投資に決して手を出してはいけない理由

・株式は拡大再生産によってインカムゲインが安定的向上し、内部留保+複利の力による資産価値の加速度的な向上が見込めるため、キャピタルゲインも期待できる。

・不動産はそれそのものから価値を生まず、また特に建物は古くなるにしたがってキャッシュフローを減らし、経費を増やすので、投資額さえ回収できない可能性が強い(インカムゲインが逓減する)上、築年数の経過により、ほぼ間違いなくキャピタルロスを発生させる。

この根源的な性質の違いを考えるだけでも、不動産は危険な投資対象であるというべきだ。決して手を出すべきではない。

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