2011年12月12日月曜日

時間を制する管理職は仕事を制す

「時間に仕事を張りつける」からこそ仕事は早く終わり、質も高まる

武蔵野の業務遂行にはもうひとつ方針があります。「時間に仕事を張りつける」です。
多くの会社では、仕事に時間を張りつけています。この仕事が終わったらあれ、あれが済んだらこれ、というように「××が終わったら」という発想で進めて いる。これではいつまでたっても仕事は終わりません。およそ人間は、締め切りがないと全力が出ない性質を備えているからです。
学校の時間割を思い出してください。1時間目は国語、2時間目は体育というように、×時から×時まではこの教科をやる、とプログラムが決まっています ね。これが「時間に仕事を割り振る」状態です。この仕組みのおかげで1人の先生が何十人という子どもを管理できる。もし逆にしたら学級は崩壊するでしょ う。
一般社員がそういう状態なのは仕方がありません。しかしあなたが管理職ならば、絶対にそれを見逃してはいけません。「この仕事は13時までにやりなさい」「この作業は16時までに済ませなさい」と、部下には無理やりにでも時間に仕事を割り振ることです。
そして、これまで1時間かかっていた仕事であれば、次は50分、そして40分と、徐々にハードルを上げてください。部下のマイペースを認めては中小企業は立ちいかず、なにより本人のためにもならない。永久にスキルアップしないからです。


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