これまで、買うべき銘柄、売るべき銘柄のスクリーニングについて考えた。では、これらの銘柄をどのタイミングで買い、売ればよいのか。
■ 新規現物買い
・30%>ROA>=25%の銘柄であれば、PER10倍以下で買う
・ROA>=30%の銘柄であれば、PER15倍以下で買う
■ 現物売り
ROE、ROA、自己資本比率の要件が満たされなくなった場合、それが長期的な阻害要因によるものであれば、その時点で現物を売り、その銘柄から離れる。
■ 現物の手当てのある信用売り
ROE、ROA、自己資本比率の要件が満たされている、または一時的に満たされなくなっているに過ぎないとみられる場合で、かつPERが以下の場合には、現物株式と同数の信用売りを行い、ヘッジする。
・30%>ROA>=25%の銘柄であれば、PER40倍以上で売る
・ROA>=30%の銘柄であれば、PER50倍以上で売る
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