前回の投稿で、短期勝負を繰り返すことにより年間500万円作る戦略について考えてみたが、やはりチャートを見て下がりそうと考えるものに投資するというのは危険すぎる。そもそも下がりそうだと考えるようなチャートはすでに下がっていて陰線続きのものであるから、突然踏みあげられる可能性もある。やはりきちんとそれなりのスクリーニングをかけて行うことにする。
■戦略
・買戦略の逆を考える。つまり、ROEもROAも大したことなく、かつ自己資本比率が10%を切るような財務基盤の脆弱な会社であるのに、なぜかPERが30倍を超えるようなおかしなことになっている銘柄を半年スパンで売る。
■基準
・自己資本比率10%以下
・ROE5%以下
・ROA0.5%以下
・PER30倍以上
■決済タイミング
・つまらない会社でも割安になれば投資妙味があると考える人はいる。だとすれば、自己資本比率とROE、ROAが前期条件を満たすまま、PERが15倍を下回った段階で決済する。
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