2011年12月15日木曜日

株式の現物長期保有とリスクヘッジに関する基本戦略

■目的

・リスクヘッジをしながら、レバレッジの力を借りて利回り25%での運用結果を残す

■戦略

・基本は高ROE、高ROA、低実質PER銘柄の現物長期保有

・(投資資本について)自己資本比率50%以上の維持

・現物保有銘柄が実質PERが50倍以上になったら、自己資本の25%を同銘柄の空売りに充て、75倍以上になったら自己資本の50%を同銘柄の空売りに充てる。但し、高ROE、高ROAが維持されていることが条件。この前提が崩れたと判断した段階で、買い、売り両ポジションを解消する。

・相場全体の上下につられないように、新聞記事により、評判のよい会社が突然大きな事故に見舞われたとき、金融関連の危機が世界のどこかで起きそうなときにディベロッパー株や銀行株を空売りする。空売りは必ずショートで。200万円位を1日~1週間程度まで。


※相場全体の上下につられないように、マイナスROE、マイナスROA、高実質PER銘柄の空売りポジションを持つことも一度は考えたが、この手の銘柄は上場廃止になることも多い反面、何らかの拍子に暴騰することも多いため、宝くじ的な要素が強い。よって手を出さない。

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